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海外写真集・旅行記OVERSEAS TRIP





海外写真集アセアン諸国 > マレーシア

クアラルンプール (Kuala Lumpur, Malaysia)


マレーシアは多民族国家。マレー系,中華系,インド系等の住民が暮らしており,宗教や言語も多様である。言語にあっては,国民同士の意思の疎通を図るためにマレー語と英語があるという構図である。小学校は言語(民族)ごとに分かれて教育を受けている。

高層ビルが立ち並ぶ首都クアラルンプールは,今なお市内あちこちで建設ラッシュが続く。まだまだ市内には建設用地もあり,なお発展する伸びしろのある街である。

クアラルンプールの観光地は限られている。また,見どころは市内中心部に集中しているため,1日あればすべてを見ることが可能である。しかし,気温が高いので,多く詰め込むと疲れる。また,予期せぬスコールにより予定が変更になることもある。旅程の組み方として,半日観光もしくはショッピングして,もう半日はプールサイド等でぼんやりするというパターンが良いと思う。

(2017年記)


クアラルンプール市内中心部(Downtown of Kuala Lumpur)

クアラルンプール市内の様子
近代都市クアラルンプール。目の前にツインタワーが見える。街に出るとあちこちで工事が行われているが,こう見ると完成した落ち着いた街に写る。KLタワーより撮影。
緑が多い街
街の中には緑が多く,移住したい街ランキングで,この街は常に上位にある。物価が安い,治安が良い,気候が温暖,英語が通じる,インターネット環境が良い等がメリット。
 
イギリス人によりつくられた街
大木を生かして街を作っている。街のつくりがインドの都市やシンガポールに酷似する(タイの都市とは違う)。おかげで,日中道を歩いても日影があるので涼しい。
親日の国そして日本文化の輸出
マレーシアは親日国家で,デパート等の進出も盛んである。街中に日本製品があふれている。露店で売っているものは中国製,デパートではブランド品を除き日本製といったイメージ。 
 
ショッピング天国
ブキッビンタン(Bukit Bintang)の中心にある「パビリオン」という名の大型ショッピングモール。ブランド品や100円ショップ等の日本の雑貨等が売られている。夜はライトアップしてきれいである。
ツインタワーと連結したショッピングモール
こちらは,KLCCショッピングモール内の様子。ツインタワーとつながった建物である。こちらもブランド品やレストラン等が延々と続き,本気で買い物をすると,お金がいくらあっても足りない。
 
アロー通りの屋台街
ブキッビンタン(Bukit Bintang)のアロー通り(Jaran Alor)は通り一面に露店が立ち並ぶ。マレー料理あり,中国料理あり,果物屋あり・・・。観光客相手の値段設定ではあるが,価格は手ごろである。
不思議なマレー語表記
何故かマレー語は英語で発音するがローマ字表記。以下は決してスペルミスではない。Restaurant(レストラン)はRestoran。Taxi(タクシー)はTeksi。Central (セントラル)はSentral。と言った具合に。

クアラルンプールの見どころ

ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)
クアラルンプールのランドマークであるペトロナスツインタワー。昼の写真(左)は正面から,夜の写真(右)は裏側から撮影。1998年に完成した高さ452m,88階建てのツインタワー。竣工当時は世界一の高さを誇るビルであった。現在でもツインタワーとしては世界一の高さである。正面から見て右側のタワーを日本の建設会社が,左側を韓国の建設会社が建てた。しかし,韓国の会社が建てた方は傾いているとの都市伝説(?)がある。
 
噴水ショー
夜になると噴水ショーがツインタワー裏側のKCLL公園で行われる。ライトアップされたツインタワーをバックにカラフルな噴水ショーが繰り広げられる。必見のお勧めスポット。
 
クアラルンプールタワー (Kuala Lumpur Tower)
KLタワーと呼ばれている。こちらもクアラルンプールのランドマークである。高さ421m で、東南アジアでは最も高い。452メートルのツインタワーより低いが,このタワーは小高い丘(標高94メートル)に建造されているので,実際はタワーの方が高いことになる。1996年完成。 
 
KLタワーのスカイボックス
2016年にKLタワーの地上約300メートル部分の展望台から突き出したガラス張りの「スカイボックス」が登場。
スリルあるスカイボックス
このボックスには一度に6名まで入ることが出来る。別にこの箱が動くわけではないが,300メートルの高さはスリル満点。興味ある方はどうぞ!
 
マレーシア王宮(ISTANA NEGARA)
2011年に完成した新しい王宮。黄金の門扉が美しい。内部には入ることが出来ないので,この門扉から中を眺めることになる。旗が上がっているときは国王が在宮という意味らしい。
 
旧王宮
旧王宮は戦前に建造され,その後日本統治下では日本軍が使用したらしい。新王宮建造後は,2013年から王立博物館として一般公開されている。内部にも立ち入ることが出来るが,撮影禁止となっている。
 
国家記念碑 (National Monument)
国家記念碑は,過去にマレーシア建国のために戦った全ての犠牲者のために作られたもの。16世紀のポルトガルとの交戦,17世紀のオランダ侵略,その後18世紀から20世紀初頭までのイギリス統治,日本統治の後の独立戦争等があるらしい。ここから眺めるクアラルンプールの市街風景はなかなかのもの。 
 
ムルデカスクエア(Merdeka Square)
ムルデカとはマレー語で独立の意味。すなわち独立広場。1957年8月31日午前0時,この広場に掲げられていたユニオンジャック(イギリス国旗)が降ろされ,かわってマラヤ連邦(現在のマレーシア)国旗が掲揚された由緒正しき場所。
ムルデカスクエアのマレーシア国旗
旗竿の高さは311フィート(約95メートル)で,一説によると世界一の高さを誇るらしい。左の写真に写っている太いポールがこの旗竿の根元部分である。ここに隣接し,広い芝生のスクエアが続く。
 
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(Sultan Abdul Samad Building
ムルデカスクエア(独立広場)の前に立っている歴史ある建造物。時計台が美しい。イギリスの植民地時代のもので,建造は19世紀に遡る。独立広場に訪れると,広場の写真よりこの建物に目が行く
 
チャイナタウン(China Town)
華僑の街,クアラルンプールにありながら小ぢんまりしていると言われるチャイナタウン。確かにエリアは限定的ですが,昼夜活気がある街に違いありません。さすがマレーシアは多民族国家,チャイナタウンに華僑以外の方も多く働いています。ただ,ここは多くの人が集まるため,スリ等の軽犯罪が多い地区なので観光客の方は注意が必要。 
 
バトゥーケーブケーブ(Batu Caves)
ここはマレーシアにあるインドのヒンドゥー教の寺院。クアラルンプールの中心からちょっと北に行ったところにある。インド系マレー人以外にも観光地として観光客に開かれている。 
階段を登ると鍾乳洞
長く急な階段をひたすら登ると鍾乳洞がある。内部はかなり広い。洞窟の天井にコウモリが巣をつくっており,独特の異臭がする。洞窟の反対側に神秘的な自然光が差し込んでいる方,すなわち奥に進む。
 
更に階段
階段を少々登るとそこで行き止まり(一番奥)となる。洞窟の一神秘的である。 
本堂
本堂とおぼしき建造物を発見。ここに入るためには靴を脱ぐ必要がある。帰りは来た道を逆ルートで帰ることになる。
 
バトゥーケーブの野生ザル
この一帯には野生のサルが生息している。寺院の下にある駐車場から一番奥の本堂付近までずっと見かけることが出来る。子供たちは寺院の観光というより,おサルの見物目的でこの地を訪れるもの良いだろう。エサをあげるとものすごい勢いでの奪い合いが始まるが,人に危害を加えることはなさそう。 

最後までご覧いただきありがとうございました。
なお,シンガポール対岸のジョホールバル(JB)の紹介は,シンガポールのページで紹介しています。こちらのサイトをご覧ください。

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