コンケーンからウドーンターニへの道 この道はバンコクからアユタヤ,ナコンラチャシマー(コラート),コンケーン,ウドンターニを抜け,ラオス国境の街のノンカーイまで続くタイ東北部(イサーン)の大動脈,国道2号線。街を抜けるとのどかな田園風景となるが,都市部は近代的な建物が建ち並び道幅も広い。 |
モタサイサムロー コンケーンまではバンコク等で見られるトゥクトゥクが走るも,コンケーンから更に北上すると,トゥクトゥクは見られず,バイクを改造したモタサイサムローがその代わりを果たす。モタサイはモーターサイクル,サムローは3輪車で,モタサイサムローはその合成語。料金はすべて交渉制。 |
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イサーンの田舎の風景T 残された自然と,果てしなく広がる大地。この時期,水がある池はめずらしい。イサーンの夏は雨が降らず,気温はとてつもなく高い。気温は40度を超えることがあたりまえ。 |
イサーンの田舎の風景U イサーンの夏,農閑期を象徴するショット。牛の放牧を行い,細々と生計をたてる。タイの多くの水田では米の2期作があたりまえであるも,雨の無いイサーンでは1期作が精一杯。 |
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イサーンの田舎の風景V 農閑期のこの大地も,雨季が始まる6月に田植えをおこない,1月頃に収穫を行う。この地方は,米といえばカオニャオ(もち米)。カオスワイ(普通の米)はほとんど食べない。 |
イサーンの田舎の風景W 哀愁が漂うワンショット。どこか懐かしく,タイムスリップした錯覚におちいる。モノクロが似合う風景です。日本もこういう田舎が昔は残っていました。 |