パタヤビーチはバンコクから約150km,車で2時間ほどで到着する。1960年代にベトナム戦争に参戦した米兵の保養地として開発されたタイ老舗のビーチリゾート。南北に3kmのビーチが続き,ホテルや飲食店が立ち並ぶ。1980年代に乱開発のためビーチで泳げないくらい水質汚濁が進んだが,今は改善に向かっている。 12月から3月のハイシーズン以外は,ホテルには30〜50%割引で宿泊出来る。その上,バンコクやプーケットに比べ物価が低く,ホテルやレストラン等が全てB級。高級志向の人には少々難ありのリゾートかも知れない。 1986年と2003年の2回訪問。 2021年のコロナ禍にパタヤに訪問。昔のパタヤしか知らない私は浦島太郎状態。高級ホテルや高級レストランが立ち並び,物価もプーケットと同等に上昇。B級リゾートからS級リゾートへ急前進。ビーチの水質も改善され,泳げるようになっていることにも驚き。 (2022年追記) |
ノースパタヤのホテル 2022年のコロナ禍の渡航時に宿泊したホテル。センタラグランドミラージュビーチリゾートパタヤ。ビーチ沿いはこのような5スターのホテルが増えた。 |
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パタヤビーチ(ノースパタヤ方面) ビーチに隣接してホテルが立ち並ぶが,いたる所に緑が多く,落ち着く感じがする。 |
ハパタヤビーチ(サンセット風景) タイランド湾に沈む夕日。この日もスコールはありませんでした。この写真は2021年のもの。 |
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パタヤのビーチロード ワイキキと同じで,ビーチロードはビーチに向かって左向きの一方通行。これに平行して走る2本目のセカンドロードは逆向きの一方通行となっている。この2本がパタヤの目抜き通り。 |
パタヤビーチ ビーチは砂のエリアが案外狭い。このビーチに所狭しと,ビーチチェアやパラソルが置かれている。ちなみにこれらは全て有料。しれーっと使用しているとおばちゃんが集金しに来る。 |
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サウスパタヤの歩行者天国 ビーチロードを南に進むと,ここにあたります。ここから南へは歩行者天国。この先に有名なシーフードレストランが多くあります。ディナーは1,000円前後だが,日本語がしゃべれるガイドが連いて行くと5,000円になるのは何でだろー? |
ベンガルトラの子供 生後数ヶ月と言っていたが,詳細は忘れました。推定体重約6kgでしょうか。ネコより少々大きい程度で,ほ乳瓶からミルクを飲んでいましたが,前足の太さは人間の足くらいあります。多分これ以上大きくなると近づくのが無理でしょう。 |
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ラン島(コ・ラン)へ パタヤビーチの汚染が進んだため,多くの観光客がこの島に向かう。パタヤビーチから船に乗って1時間,スピードボートなら30分でラン島に到着するが,この島もそろそろ汚染が進んできた。 |
ラン島(コ・ラン)へ(その2) ラン島にはこのようなビーチがあちこちに点在し,パラセイリング,ジェットスキー,シュノーケリング等のビーチアクティビティーが楽しめる。バンガローもあり滞在もできるが,宿泊するほどの島ではない。 |