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海外写真集・旅行記OVERSEAS TRIP





海外写真集米国 > ハワイ

ハワイ (Hawaii)


 日本人にとってハワイは海外旅行の登竜門的存在で,海外旅行はまずハワイという時代もあった。芸能人はハワイが好きとはやされた時代もあった。今は,ハワイ以外にも行く場所は豊富な選択肢があり,ハワイは行きたい人のみが行く場所となった。
 1988年の初訪問以降,数回訪問。最近の訪問は2016年5月。
 
(2003年記,2016年追記)

オアフ島の見どころ (Oahu Island)

 
アラモアナビーチとダイヤモンドヘッド
ワイキキビーチから西(ダイヤモンドヘッドと反対側)にあるアラモアビーチから見るダイヤモンドヘッド。ダイヤモンドヘッドは遠ざかるが,ワイキキより良いアングルで写る。 
ワイキキ,アラモアナ地区を空撮
写真奥にダイヤモンドヘッド。その手前がワイキキ,写真中央にアラモアナビーチ。写真に写るこの周辺で,ハワイ観光の通常のアクティビティーである宿泊,食事,ショッピングは完結する。
 
ワイキキビーチ
言わずと知れた人口の砂浜。ワイキキエリアのホテルから水着のまま徒歩でたどり着けるので,いつも人であふれている。ここで過ごすと交通費は安上がりであるが,食べ物は高価。
ワイキキから眺めるダイヤモンドヘッド
ワイキキビーチの中央部からは高層ホテルが邪魔になり,ダイヤモンドヘッドは臨めない。ワイキキからダイヤモンドヘッドを見るには,ワイキキビーチを西端に進む必要がある。
 
ハナウマ湾(Hanauma Bay Nature Preserve)
ワイキキから車で約30分東に進むとこの湾にたどり着く。ピクニックとシュノーケリングが有名で,観光客向けにワイキキからの日帰りツアーもたくさん出ている。時間が無い方は,ビーチに下りずに,駐車場からの景観を楽しむだけでも行く価値がある場所。このビーチでは,自然保護のために禁止事項が多い。例えば,飲酒,喫煙。ボートの使用や釣り。海の中で,砂の場所以外で立つこと,座ること等。
 
ラナイ展望所(Lanai Lookout)
ハナウマ湾を越えて更に東に進むと,断崖ありビーチありの風光明媚な自然が飛び込んでくる。個人的にはこの道沿いの風景がオアフ島で一番好きであり,行く度に訪れる。
サンディービーチ(Sanday Beach Park)
更に少し走るとビーチがある。このビーチは泳げないことは無いが,波が高いので要注意。逆に,サーファーやボディーボーダーに人気がある。
 
アザラシに遭遇
サンディービーチ付近では,運が良ければアザラシに出会うこともできる。このアザラシ,緯度の高いところから流れ着いたわけでない。ハワイモンクアザラシという種で,ハワイに生息している固有種である。
マカプウ岬及びビーチ(Makapu’u)
ワイキキから東側のドライブコースはこの岬までが私のコース。この岬がオアフ島最東端となる。車を止めて,灯台までのトレイルコースも用意されており,季節によってはクジラも見える。岬の北側はビーチとなっている。
 
ノースショア(North Shore)
冬場は北太平洋,アリューシャン列島付近で発生するうねりが到達し,ノースショアはサーフィンのメッカとなるが,季節が違えば穏やかなビーチである。ここまで来ると日本人遭遇率は極端に少なくなる。
ノーススショアで波とたわむれる犬
ノースショアの早朝の風景。犬が波とたわむれている様子。写真は当ウエブサイトの写真で最古の1988年撮影。ちょうど当時流行った歌の歌詞とかぶる風景で個人的にとても懐かしい。
 
カメハメハ大王像
ハワイ王国の初代国王,カメハメハ1世像。ハワイには3ヵ所に銅像があるが,ここハワイ州最高裁判所にある像が一番見学しやすい(というか,残り2つは,国王出身のハワイ島にあるので行きにくい)。
 
アロハタワー(Aloha Twoer)
1926年建造のアロハタワー。当時はホノルルで一番高い建造物であった。船がハワイ上陸の唯一の手段であった時代,このタワーが水先案内の役割を果たしていた。
 
イオラニ宮殿(Iolani Palace)
ハワイ州最高裁判所の向かい側にある建物が,イオラニ・パレス。ハワイを統治した国王の旧公邸。アメリカ合衆国広しと言えど,宮殿はここハワイにあるのみ。
カワイアハオ教会(Kawaiahao Church)
オアフ島最古の教会,国王ゆかりの教会である。ここで日本人も結婚式をすることが出来る。ダウンタウンにはこういった歴史的建造物も多く,リゾート地以外の観光地も訪れてほしい。

ハワイでのエクスカーション (Hawaiian Excursion)

タンタラスの丘(Mount Tantalus)
ワイキキから車で山を登ること30分弱。ダウンタウンからワイキキ,ダイヤモンドヘッドの夜景が一望できるスポットがある。屋外のライト(街灯)が電球色に統一されてるので実に美しい。この夜景はハワイの定番スポットとなった。写真はパノラマ撮影であるが,シャッター速度を遅くしていないので夜景(ライト)が明るく写っていないのが残念。
 
 
フィッシング&トローリング
ハワイではスポーツフィッシングも面白い。ページ冒頭(最上部)の写真は,お昼のトローリングの様子(わたくしです)。カジキマグロが上がったら上出来。マヒマヒも釣るには面白い。上の写真4枚は,夜のシャークフィッシングの様子。サンセットとともに出航し,ワイキキ沖で暗くなってからサメを釣る。シャークフィッシングは巻き上げたあと,リリースする。
 
ハワイでゴルフ
ハワイはゴルフ天国。オアフ島だけで数えられないくらいのゴルフ場がある。写真はチャンピョンコースのコオリナ・ゴルフクラブ(Ko Olina Golf Club)を紹介する。ここではゴルフをしながら水のマジックが楽しめる。ハワイのゴルフ場は平均的にグリーンまでは優しく,グリーン周り及びグリーンを難しく設計してある。
 
スカイダイビング
ハワイではスカイダイビングも気軽に楽しめる。高度4,000メートルまでセスナ機で運んでもらい,そこから飛び降りるというバンジージャンプ以上の恐怖。インストラクターと2名で飛ぶので安心というが,正気の沙汰では出来ない。私はお金をもらってもやりたくないが,好きな人もいる。まあ,死んでも痛くないと思うが・・・。
 
ビッグアイランド(The Big Island)
飛行機でハワイ島へ。キラウエア火山から噴き出した溶岩がそのまま海へと流れ込む様子。海水が一気に水蒸気となり,晴天でも太陽をさえぎり暗くなる。この風景は圧巻。
キラウエア火山の溶岩
溶岩の中を走る道路。数十年のサイクルで定期的に溶岩が襲う。この付近は冷えて固まったあとで,道が整備されて車で走ることができる。溶岩が流れた後に木は1本も生えていない。

バス