モルディブ共和国。1000以上の島で構成され,国土面積300平方キロ。うち200ほどの島が有人島で,40万人ほどの人が暮らす。その他,100ほどの島にリゾートホテルが原則1島1ホテルある。 首都があるマーレ島(右の写真)に全人口の4分の1(10万人以上)が住み,その人口密度は世界トップクラス。更に,この島の隣が空港のある島となっている。 この頁では,他の頁と異なり,この国の歴史,民族,観光スポット等を紹介していません。宿泊したリゾートのみの写真集となりますことご容赦下さい。 (2019年5月記) |
空港に到着するとすぐ目の前は桟橋 バンコクからピッタリ4時間のフライト。到着するとホテルスタッフの出迎えがあり,すぐにホテルのスピードボートに案内される。この時点で港の海の色はエメラルドグリーン。テンションが上がる。ボート内はWIFI接続も可能で快適。 |
約20分の船旅でリゾート到着 わずか20分でリゾートに到着。今回宿泊したのは,グランドパーク コディッパル モルディブ(Grand Park Kodhipparu Maldives)という名のリゾート。空港から近く,水上コテージ,部屋の床がガラス等の条件が全てマッチしたのでここを選択。 |
インフィニティープール ホテルのパブリックプール。ホテルは満室というのに,ほぼ泳ぐ人を見なかった。宿泊者たちはどこで何をしているのであろう。 |
ビーチ こちらのビーチではジェットスキー等のモータースポーツやカヤック等のアクティビティーが楽しめる。この奥にこのホテルのメインダイニングがある。もちろん水上の建造物。 |
白砂のビーチ 白い砂,エメラルドグリーンの海,青い空,そして白い雲・・・。最高のコントラスト。この沖にハウスリーフがあり,シュノーケリングが楽しめる。 |
モルディブのお土産事情 モルディブにはお土産は無いと思ってよい。一番のお土産は,こういった貝殻をビーチで拾い,洗浄して持ち帰ることが一番の思い出になる。 |
水上のコテージ(左の写真はホテル公式サイトから借用) Grand Park Kodhipparu Maldivesの全景(左)。島から大きくせり出して桟橋が曲線状に建造され,その左右にコテージを建造されている。水上コテージというのはどこでいつ始まったのかは知らないが,個人的にはここモルディブの代名詞と思っている。数十年来こういった水上コテージに行ってみたかった。滞在中は選択した島のみ,ホテルのみで過ごすことになる。 |
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島の水,電気及び食料事情 水は海水を利用して逆浸透膜処理して製する(RO水)。電気は島のどこかにディーゼル発電機を配置し,供給する。こういったインフラは全て,公共のものでなく,ホテル固有の施設となる。また,食材や飲料もほぼ100%輸入。だからここモルディブのホテルは必然的に高額となる。せっかくここまで来たのだから,贅沢に滞在を楽しみたいものである。 |
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水上コテージに泊まる 1棟毎に分割して建てられ,隠れ家感満載。コテージから直接海にアクセスでき,目の前でシュノーケリングが楽しめる。素晴らしいロケーション! |
水上コテージのサンセット 初日のサンセットが一番きれいであった。サンセット時には海の色が変わり,真っ暗な夜を迎える。日没後は波の音が更に大きく聞こえる。天空には星が広がる。 |
コテージのバスルームから バスルームからも海が見える。日没前に海を見ながらお風呂につかるのは極楽極楽。しかも,このバスルームにはエアコンが付いているという過剰なサービス。 |
コテージの床のガラス 部屋の床がガラス張りになっていることも見逃せない。寝る前に魚を見ながらリラックスできる。ちなみにこの写真はレセプション近くの床。部屋のガラスはこれより小さい。 |
ホテルの桟橋 空港からのハイスピードボートはこの桟橋に到着し,また,チェックアウト後はここから空港に向かう。何の変哲もない桟橋であるも,ドラマティックな桟橋であることをこの桟橋を離れてから実感。 |
船は桟橋を離れます 帰る日,チェックアウトした後空港行のボートに乗る。その際,多くのスタッフが桟橋に並び,無言で手を振り挨拶をする。普通の挨拶かも知れないが,柄にもなく込み上げてくる気持ちが抑えられなかった。そうよ,また来たらええんよ。 |
おまけの写真1 マレ空港到着前の写真。何という島か知らないが,この国は美しい。この島,ラグーンは美しい。 |
おまけの写真2 同じく着陸前に撮影。この島は人が住んでいる様である。サンゴによって造られた白い砂と海の青が限りなく美しい。 |